夏のお弁当レシピ(2:ごはん編)
夏場の傷みやすさに注意したお弁当レシピ〜ごはん編
なにはともあれ、とりあえずは、お弁当の主食材であるところの「ごはん」の夏場におけるコツとポイントの考察。
まずは、ご飯を炊くときに「こうしておくとかなり安心」のワザ。それは、防腐効果のある「梅干し」をお米をといだお釜に入れて、炊飯器のスイッチオン。これだけで、かなりご飯が腐りにくくなりますし、食べる人が、梅干し好きな子やパパならば、炊きあがったご飯に、そのまま梅干しをつぶして混ぜ込めば、ほんのり桜色の梅風味ごはんになり、それをおむすびにしあげてもよろこんでくれるはずですよ。
但し、梅干しならなんでもいいというわけではなくって、甘めのハチミツ入りや梅以外の味が付いたカツオ梅とかではなく、昔ながらの、それなりに酸っぱいめの純粋な、しそ梅がいいのです。
そして、ごはんをおむすびにする時は、わづかな雑菌もつかないように、直接手で握るのではなく、ラップの中で握り、おむすびの中に入れるものも、あまり水気のないものにしましょう。おかかの醤油和えなどの場合も、汁気をよく絞ってから使いましょうね。
また、炊き込みご飯は白ご飯に比べるとより傷みやすいので、夏場のお弁当にするのは避けた方が無難かもしれません。同じように、いなり寿司なんかも意外に腐りやすいのでご注意。おいなりさんを作るのに使う酢には防腐効果があるのですが、いかんせん、油揚げがくせ者です。
それでも夏場の後半、遠足や運動会のお弁当用に、おいなりさんを作りたいときなどは、お揚げの汁気をよーく絞って作りましょう。その時、辛くない程度にお揚げの内側にワサビを少量塗っておくと、ワサビの殺菌効果で腐敗が防げますよ。お弁当の人気者、肉そぼろの三色弁当などの場合も、しっかり煮汁を切って、夏場の食中毒に注意してくださいね。
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